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７月28日（日）
県民スポレク祭「スポーツウエルネス吹矢」
会場：富山城址公園

　梅雨明けが待ち遠しい７月の最終日曜日に、令和６年度の富山県民スポーツレクリエーション祭を締めくくる体験部門の「スポーツウエルネス吹矢」が開催されました。例年。城址公園の城壁を利用し、城址大通りを行き交う歩行者に声をかけ、吹矢を体験してもらっています。デート中のカップルや観光で富山を訪れている県外観光客、ショッピングに来ている親子連れなど、参加者は様々です。残念だったのは、今年の元旦に起きた能登半島地震の影響で、城址公園内でのイベントが開催できなくなっているため、例年に比べ人通りが少なくなっていること。吹矢を初めて体験する参加者の疑心暗鬼な表情が、会場を後にする時には笑顔に変わっていることがとても印象的でした。参加者は、きっと吹矢の持つ楽しさや特性に触れることができたのだと思います。

期日：７月６日（土）７日（日）
会場：朝日町文化体育センター（サンリーナ）

　本大会は、北は岩手県、南は広島県の11都県から143チーム、676人の選手が参加し、朝日町制70周年の記念大会として盛大に開催されました。60歳以上、70歳以上の男子の部と女子の部、４部門で戦いが繰り広げられました。参加選手の皆さんは、年齢を感じさせない活気あふれるプレーで、緑と白に色分けされたビーチボールを巧みに操ったり、力強いスパイクや、ファインレシーブしたりしておられました。

６月30日（日）
県民スポレク祭「女子ソフトボール」
会場：雄山中学校グラウンド

　小雨が降ってはいるものの、グラウンドコンディションも問題なく、なんとか大会を実施することができました。グラウンドからは「ナイスバッティーン！」や「ドンマイドンマイ！」「しまっていこう！」といった元気な声が響いていました。攻守のプレイ一つ一つに全力で挑み、試合に対する真剣さが伝わってきます。参加選手やそれを支えるスタッフのソフトボール愛の溢れる大会でした。

県民スポレク祭「ダンススポーツ」
会場：富山市総合体育館

　今大会は、東海北陸ブロックダンススポーツ選手権大会を兼ねており、ジュニアからシニア、ビギナーからエキスパートの男女が参加する国際色豊で、”これぞ生涯スポーツ”といえる大会です。参加者はそれぞれ個性的で色鮮やかなコスチュームを身にまとい、お化粧も完璧です。日頃、鍛えておられるステップやターン等の動きを緩急自在に使い分け、自信あふれる表情で表現する姿に思わず見入ってしまいました。ダンスを通して「ウエルビーイング」を体感しておられることが伺えます。

６月29日（土）
県民スポレク祭「ノルディック・ウォーク」
会場：富岩運河環水公園ほか

　梅雨時期とは思えないくらい爽やかな快晴に恵まれ県民スポレク祭「ノルディック・ウォーク」が開催されました。参加者は２㎞のビギナーコースと５㎞のエキスパートコースの２コースに分かれてノルディック・ウォークを楽しみました。ビギナーコースの参加者は、ポールを使った歩き方、姿勢、視線の位置、リズム等のレクチャーを受けた後、富岩運河環水公園一帯をウォーキングすることで、ノルディック・ウォークの持つ魅力を十分に体感されている様子でした。

　エキスパートコースの皆さんは、環水公園を出発し、北陸新幹線の高架下を通り、松川べり、富山城址、富山駅を巡り、富岩運河に戻ってくるコースです。既にノルディック・ウォークに日頃から親しんでおられる様子で、姿勢や表情にも余裕が見受けられ、梅雨の合間の好天を存分に楽しんでおられました。

【お詫び】当日、スポレク実行委員会事務局の方で、大会の様子を撮影していましたが、記録媒体（SDカード）の故障によりホームページでご紹介することができませんでした。県ノルディック・ウォーク連盟のスタッフ及び参加者の皆様には、謝罪申しあげます。尚、下記の画像は、県ノルディック・ウォーク連盟からいただいたものです。