令和5年度「富山県の体育・スポーツ」発行
- 2024/05/24 13:12
県スポーツ振興課から令和5年度の「富山県の体育・スポーツ」発行の連絡が入りました。本県の令和5年度における体育・スポーツに関する情報が盛り込まれている資料になります。本協議会関係の情報も多く盛り込まれていますので、参考にしていただければと思います。
富山県生涯スポーツ協議会のニュースとトピックスです。
県スポーツ振興課から令和5年度の「富山県の体育・スポーツ」発行の連絡が入りました。本県の令和5年度における体育・スポーツに関する情報が盛り込まれている資料になります。本協議会関係の情報も多く盛り込まれていますので、参考にしていただければと思います。
5月19日(日)
県民スポレク祭「ママさんバレーボール」
会場:富山県総合体育センター・大アリーナ
「ママさんバレーボール」は、既婚者または30歳以上の未婚者でチームを構成し、コート上のプレイヤーの合計年齢が「400歳以上の部」と「450歳以上の部」で競技が行われます。往年のバレーボールプレイヤーが9人制のルールで白熱の戦いを繰り広げます。動きは全盛期には及びませんが、声の大きさは変わらない(それ以上?)ように思います。そんなチームを鼓舞する掛け声やミスを励ます声で会場は熱気に包まれていました。勝敗をかけた参加者の真剣な表情も試合が終わると爽やかな表情に変わり、心からバレーボールを楽しんでいることが分かります。
県民スポレク祭「ソフトバレーボール」
会場:富山県総合体育センター・中アリーナ
ソフトバレーボールは、より多くの人が生涯を通じてバレーボールを楽しめるように考案されたスポーツです。柔らかいゴムのボールを使い4人対4人のプレイヤーがバドミントンコートで行います。ボールが柔らかいため突き指のリスクが少なく、当たっても痛みを感じにくいことから気軽に始めやすいスポーツでもあります。しかしサーブやアタック、ブロック、レシーブ、ラリーといったバレーボールの技術要素が必要なため奥深いスポーツでもあります。参加者の方々は、高い技能を有するエキスパートばかりで、試合は真剣そのもの。白熱したラリーが繰り広げられていました。
県民スポレク祭「壮年サッカー」
会場:富山市南総合公園多目的広場
壮年サッカーは、40歳以上のメンバーでチームを編成し、通常のルールでサッカーを楽しむ競技です。ただし、この大会では、選手交代は1試合を通して8人まで交代できることとなっており、より多くの選手が試合に出場することができ、体力の温存、けが防止にもつながっています。しかし、いざ試合になるとシニアとは思えないほどのハードな試合展開で、ベンチからも激しく熱い激励の言葉が飛び交います。気温と湿度が高く、熱中症が心配される中、広いサッカーコートでサッカー愛好家のシニア世代が、全力で一つのボールを追い、駆け巡る姿に驚かされました。
県民スポレク祭「ビリヤード」
会場:フィレンツェネオ黒瀬店
県民スポレク祭のビリヤード競技は「USナインボール テキサスエクスプレスルール」で行われています。このルールは1番ボールを手前に、9番ボールを中央に配置するようにダイヤ♦の形に9つのカラーボールを並べ、白い手玉によるブレイクショット(ダイヤの形を崩して散らす最初のショット)によって始めます。その後、手玉を番号順にカラーボールに当ててポケットに落とすゲームです。ポケットに落とすことができなくなった場合、ショットが交代します。最終的には、9番ボールをポケットに落としたプレイヤーが勝利します。今大会では、41名の愛好家がA・SB・B・Cの4クラスに分かれて競技交流を行いました。
5月18日(土)
県民スポレク祭「グラウンド・ゴルフ」
会場:富山市南総合公園多目的広場
新緑が目に眩しい快晴の中、スポレク祭「グラウンド・ゴルフ」が開催されました。参加者の皆さんは、使い慣れたクラブ片手にホールポストを目指してショットを繰り返していました。中には第1打でホールポスト内にボールを入れる「トマリ」というホールインワンを達成する参加者もいて、同じパーティーのメンバーから「ナイスショット!」や「素晴らしい!」「おめでとうございます!」といった温かい賞賛の言葉をかけられる場面も見られました。スポーツ・レクリエーションによって「心が元気になる」光景でした。
県民スポレク祭「ユニカール」
会場:富山市2000年体育館
氷上で行うカーリングをオフシーズンでも楽しめるようにスウェーデンで考案されたスポーツが「ユニカール」です。滑りやすいカーペットの上をプラスチック製のストーンを滑らせるようにスローイングして、センターサークルに近いストーンのチームに得点が与えられます。センターサークルに近い相手ストーンを弾き飛ばしたり、ストーンを弾き飛ばされないように邪魔なストーンを正確に配置したりして、一進一退の攻防が繰り広げられます。日頃からユニカールを愛好している参加者は、真剣な表情でチームワークよろしく一喜一憂し、勝つための作戦を考えながらゲームを楽しんでおられました。
県民スポレク祭「カローリング」
会場:富山県総合体育センター
ユニカール同様、氷上ではなく室内でカーリングを楽しめるよう日本で考案されたスポーツが「カローリング」です。カローリングの語源は「軽やかにローリング(転がす)」だそうです。3人で構成されたチームで3つの車輪(ローラー)のついた6色のカラフルなジェットローラーを交互にポイントゾーンにめがけて投球し、中心に一番近いジェットローラーのチームに得点が入ります。カーリングとの得点の違いは、ポイントゾーンにも中心から3点2点1点と分けられていることです。ローラーの状態や床の凹凸等も微妙に影響するため、相手の状況や投球位置、投球の強さといったアドバイスが大切になり、チームワークが重要な競技です。参加者の方々は、的確にジェットローラーの位置を示したり、投球の強さを調整したり、アドバイスや叱咤激励を繰り返しながら競技を楽しんでおられました。
5月12日(日)
県民スポレク祭「武術太極拳」
会場:富山県総合体育センター
老若男女の富山県内の表演服を着用した愛好家が集い、盛大に第33回スポレク祭「武術太極拳」が富山県総合体育センター大アリーナで開催されました。全国トップクラスのジュニアによる表演や、ちびっこ愛好家の可愛らしい表演、加盟団体の息の合った表演、剣や扇を用いた艶やかな表演等、会場は優雅な雰囲気に包まれていました。
県民スポレク祭「エアロビック」
会場:富山市南総合公園体育文化センター
県内のスポーツジム等の施設でエアロビックを愛好している方々が、富山市体育文化センター・サブアリーナに集い、県内有数のインストラクターの指導のもと、リレー形式で様々な形態のエアロビックを楽しんでおられました。複雑なステップや激しい動きも平然とこなし、生き生きとした笑顔の参加者を見ていると、日頃から継続して運動することの大切さを再確認することができました。
県民スポレク祭「ドッジボール」
会場:朝日町文化体育センター・サンリーナ
会場のサンリーナに一歩踏み入れると、子供たちの活気あふれる「イチ、ニー、サン・・・」というウォーミングアップの声が聞こえてきました。会場はドッジボールを愛好する子供やその保護者、大人の愛好家で混雑していました。各チームは、それぞれのカテゴリーでの勝利を目指し、作戦やチームワークの確認、ウォーミングアップに余念がありません。迫力ある一進一退の試合で盛り上がる中、勝利を喜ぶ歓喜の雄叫びや、敗戦を悔やむ声、リベンジを誓う声等が聞かれ、会場は熱気に包まれていました。